令和2年度 中間指導説明会を開催しました
令和2年10月26日（月）に、熊本県土地改良事業団体連合会において、令和2年度多面的機能支払中間指導説明会を開催致しました（新型コロナウィルス感染症対策により、会場の充分な換気と座席の間隔を確保した室内環境に留意して開催）。
中間指導説明会は、市町村が年度の中間期間に活動組織が円滑な運営を図ることができるよう指導・助言を行うことを目的としています。市町村においては、活動組織の活動や要件達成状況の把握、実績報告の確認が重要であり、年度途中に活動組織の指導を行うことで、年度末から新年度の負担軽減を図る事ができます。また、活動組織にとっても、未然に支出の間違いなどを確認する機会となるため、会計処理を見直すきっかけとなります。説明会には、22市町村28名の担当者が参加され、本協議会より中間指導に係る開催方法や総会の開催、契約事務の確認等について説明を行いました。
多面的機能支払交付金は、毎年、加算措置の創設や一部改正が行われており、取組状況の把握や適切な指導・助言が必要とされています。中間指導の実施について、是非、ご検討ください。
