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豪雨災害地域における多面的交付金の取扱いについて

今後梅雨に時期に入り豪雨等による農地・農業用施設への被害が危惧されます。このため、多面的機能支払交付金の活用は以下の通りお知らせいたします。

1.農地維持活動における異常気象後の応急処置について

 豪雨災害時の際には河川からの流入等により、土砂や流木等が水路や農道のみならず農用地(畦畔、排水口、法面等)に推積し、農用地の利用・保全に障害が生じる場合があります。農地維持活動における異常気象後の応急処置では農用地に障害が生じるような場合、必要な応急処置を行うことが出来ることとされており、農用地に推積した土砂や流木等の撤去を活動組織の共同活動の対象として取り組むことが可能です。

 

2.活動上の注意点

①活動計画書の農地維持支払の取組「異常気象時の対応」欄に位置付ける必要がありますので、御確認ください。

②活動前後や活動中の写真を撮影してください。

③活動記録の作成、日当の受領書が必要になります。

 

3.その他

 活動の状況について、実績を確認させていただく場合がありますので、活動内容、箇所数、交付額の把握をお願いいたします。

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